2025年3月31日、大阪・梅田のグラングリーン大阪北館 JAM BASEとのコラボレーションで「AI CEOオーディション in JAM BASE プレイベント」を開催しました。AIを活用した新規事業や起業の最新動向を語るパネルディスカッションと、起業家3名によるミニピッチコンテストを実施。会場では、大阪から世界をリードするAIビジネス創出に向けた熱い議論が交わされました。
イベント実施の背景・目的
「人は誰でも社長になれる」ことを目標に、ビジネスプラン不要・経験不問の社長輩出プロジェクト「CEOオーディション」を全国展開してきました。今回の「AI CEOオーディション in JAM BASE」では、大阪から世界へ羽ばたくAI事業の未来のCEOを誕生させることを目的に、JAM BASEとの共催によって準備を進めています。
生成AIやAIエージェントといったテクノロジーの進化により、起業・事業構想のハードルが下がる一方で、企業経営における戦略が大きく変わりつつあります。本イベントは“AI×事業構想”をテーマに、AIを活用した新たな事業の可能性を大阪から発信し、これからの経営のあり方を探求する場として開催されました。
イベント概要

■名称
AI CEOオーディション in JAM BASE プレイベント
■日時
2025年3月31日(金)13:30~18:30
■会場
グラングリーン大阪北館 JAM BASE
■参加者
起業を志す方・経営者・起業家・AI関連事業従事者・学生など 約60名
■主催
CEO X 株式会社
■協力
JAM BASE、株式会社Canal AI
■プログラム構成
- 開会挨拶
- パネルディスカッション「AI×事業構想」
- ミニピッチコンテスト
- 懇親会・交流会
当日の流れと各セッションの様子

(1) 開会の挨拶
フリーアナウンサーの上田 悠華子氏が司会進行を務め、「AI CEOオーディション in JAM BASE プレイベント」の目的・概要が述べられました。続いてCEOオーディション総合プロデューサーの金田 隼人氏が登壇し、「AIは事業を生み出すスピードを加速させる。誰もが社長になる可能性を広げるために、まずは大阪の地から第一歩を共に踏み出しましょう」という呼びかけで、イベントがスタートしました。


(2) パネルディスカッション「AI×事業構想」
続いて行われたパネルディスカッションでは、次の3名のトップリーダーが登壇し、モデレーターは引き続き金田 隼人氏が務めました。
- さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 田中 邦裕 氏
- 株式会社ロケットスター 代表取締役社長 荻原 猛 氏
- Team Energy株式会社 代表取締役 中村 誠司 氏
セッション中には、AI技術がすでに大きなインパクトを与え始めている業界事例や、それに伴う経営者の変革が議論され、以下のような印象的なキーワードも飛び出しました。

● 田中 邦裕 氏
「IT化が都市集中を加速させたように、AIがビジネスの『取り分』を左右する時代。だからこそ、開発者サイドを地域に根付かせることが地方創生にもつながる。大阪でAI産業を育てる意義は大きい」

● 荻原 猛 氏
「2030年・35年問題が迫るなか、人手不足をAIでどうカバーするかが中小企業の経営課題を根本から変える。AI時代は『非連続』がキーワード。過去のノウハウに捉われず、新しい発想で事業を作る経営者が勝つ」

● 中村 誠司 氏
「AIはどんな人にも平等に使える武器。抵抗感を持たずに使いこなした者同士が連携してこそ、大きな可能性を切り拓ける。失敗を恐れずにピボットを繰り返す人材が、新時代の社長になるはず」
「非連続性」「開発者サイドを地域で育む」「ピボット思考」など、会場からは多くのメモを取る姿が見られ、大阪×AI事業の将来への期待を感じられるディスカッションとなりました。
(3) ミニピッチコンテスト
続いて、AI領域での事業構想を進める3名が、それぞれのビジネスアイデアを披露しました。発表は1人7分間で、審査員として先ほどのパネルディスカッションに登壇した3名が即興でコメント・フィードバックを行うという流れです。

発表1:横川 知樹 氏(株式会社プレラナ)
「AIマーケティング支援の新たな定番を作る」と題し、戦略立案からクリエイティブ制作までAIをフル活用した新サービスを提案。これに対し審査員からは「AIを活用するだけでなく、自社の強みをどう組み合わせて差別化するかがカギ」といったアドバイスが寄せられました。

発表2:谷口 輔久 氏(taskforce株式会社)
「社員全員AIエージェント、無人の会社を作りたい」という大胆な構想を披露。審査員からは「DAO的な組織づくりと、実際の事業課題をどうマッチングさせるかが肝になる」といった声が挙がりました。

発表3:山口 勇 氏(株式会社PACkage)
「大阪を世界一楽しいお祭り都市にする。AI×eスポーツ×エンタメフェス」と題し、オンラインゲーマーをリアルイベントに呼び込む具体案を発表。審査員は「万博も控える大阪で大きな勝機がある」「アジア圏からの誘客も視野に入れるべき」とフィードバックしました。
(4) 集合写真撮影・懇親会
最後は全員での集合写真を撮影し、そのまま懇親会へと突入。登壇者や参加者同士が直接言葉を交わし、AI時代の経営戦略・具体的な協業プランなどを熱く語り合う姿が印象的でした。

当日はイベントの様子がグラフィック・レコーディングされました。

当日の参加者の声
イベント終了後、参加者からは以下のようなポジティブな声が寄せられました。
- 「AIを用いた起業の可能性を聞けたのは大きな学びでした。ぜひAI CEOオーディションにもエントリーしてみたいです」
- 「経営者にとっては危機感よりもチャンスである話が多く、これからの大阪がますます楽しみになりました」
- 「起業に関して敷居が高いと感じていましたが、失敗を恐れずにピボットできるという言葉に背中を押されました。AIを武器に新事業を考えます」
「AI CEOオーディション in JAM BASE」エントリーのご案内
今回はあくまでオーディション本番に向けたプレイベントにあたります。エントリーをご希望される方、またはご検討されている方は下記公式Webサイトより公式LINEアカウントを友だち追加をお願いいたします。
詳細は公式Webサイトおよび公式LINEアカウントを通じて順次公開いたします。「AI CEOオーディション」で誰よりも早くAI時代の社長デビューを目指しましょう。
「AI CEOオーディション in JAM BASE」公式Webサイト:https://ceo-audition.com/ai
「AI CEOオーディション in JAM BASE」概要
■スケジュール
エントリー:〜2025年11月30日(日)
1次審査:2025年12月1日(月)〜12月5日(金)
2次審査:2025年12月6日(土)〜12月17日(水)
合格発表:2025年12月18日(木)
チャレンジステージ実施:2026年2月上旬を予定
※決まり次第追ってご案内いたします
■参加対象
・AI分野のビジネスに挑戦したい方(個人・チーム不問)
・起業・創業したい人、考えている人
・起業したが、より大きな成長、挑戦をしたいと考えている人
・ビジネスプラン不要、経験不問(想い・意欲重視) ほか
■参加条件
・年齢/経験不問、ビジネスプラン不要
■特典
さくらインターネットのスタートアップ共創
プログラム『Link Up』
プログラムへの審査優遇機会
CEOオーディション全面バックアップによる
ハンズオン支援
(顧客獲得/プロモーション・PoC/新規事業開発・etc…)
投資家、協業先、メンター、etc..
CEOオーディションネットワークの提供
および伴走支援
各プロデューサー企業・連携先企業・
ファンドからの資金調達機会(最大3億円)
