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Interview

社長人材育成に変革!ラーニングプラットフォーム「UMU」でエントリー者のインタラクティブな学びと志高いコミュニティを提供

2022.10.16

社長になりたい気持ちさえあれば、誰もが挑戦できる、社長輩出プロジェクト「CEOオーディション」。ビジネスアイデアはなくても「熱意」と「強い意志」だけあればエントリーが可能だ。

今回は、CEOオーディションのパートナー企業「ユームテクノロジージャパン株式会社」でビジネスオーナーを務める西尾 夏樹氏に「CEOオーディションに賛同した理由」や「UMUとCEOアカデミアがつくる新しい社長人材育成」についてお話を伺った。

西尾 夏樹氏

ユームテクノロジージャパン株式会社 ビジネスオーナー
2015年、新卒でワークスアプリケーションズ入社。主に営業・コンサルテーションの業務に従事。2018年、リファラル採用のサービスを持つHR系スタートアップに転職。入社当時10名の規模から40名規模になるところまでのグロースを体験し、事業部長まで務める。2020年9月、ユームテクノロジージャパン株式会社にジョイン。

金田 隼人氏

CEOオーディション総合プロデューサー
1990年、埼玉県深谷市生まれ。大学在学中に、世界一周大学巡りを企画実施、複数社からスポンサーを募り23カ国50大学を訪問。2013年、教育会社の取締役副社長就任。「営業学」の研究をテーマにPBLを活用した独自プログラムを展開。2016年、株式会社ネームレス創業、代表取締役就任。大手企業・老舗企業など複数の企業や組織の新規事業に参画。2017年、大阪イノベーションハブ初の東京担当プロジェクトディレクター拝命。2019年から「プロデュースシンキング®︎(プロデュース思考®︎)」を提唱すべく研究活動・研修事業を展開。同郷の渋沢栄一氏に影響を受け、過去20社の創業時に資本・経営参画。

UMUを通じて能動的に学習できる仕組みをつくる

金田:今回はCEOオーディションのパートナーに参画していただきありがとうございます。まずは簡単にユームテクノロジージャパン株式会社についてご紹介をお願いします。

西尾:当社は、ラーニングプラットフォーム「UMU(ユーム)」の開発・販売を行っています。UMUはyoU(あなた)・Me(わたし)・Us(わたしたち)という名前の由来があり、学習者によるアウトプット重視のインタラクティブな学びを提供しています。ディスカッション、アンケート、テストなどを含めたすべての学習をオンラインで実施できるラーニングシステムです。現在、製薬会社や金融機関、製造業といった約2万1万6000社以上の企業様に導入いただいています。

金田:新人研修やマネージャー研修、営業研修など企業の自社研修との相性も良さそうですね。UMUの詳しいサービス内容や特徴についても教えてください。

西尾:金田さんのおっしゃる通り、企業内研修の効率化が可能です。自社研修を行っている多くの企業では「社員の研修への効果を高めたい」「実務に活かせるスキルを得られない」「時間の浪費」といった課題を抱えています。

集合型研修の場合、コストが大幅にかかるばかりかその場限りの学びになりがちです。かといってe-Learningでは動画が長すぎて集中力が途切れたりモチベーションが上がらなかったりと、なかなか良い解決方法がありませんでした。私たちが開発した「UMU」は、オンライン・オフライン・集合・個別などシーンを問わず利用できます。

金田:学習者が能動的に学習できる仕組みづくりが整っているんですね。

西尾:はい。UMUは、オンライン会議や集合研修、個別学習といった目的に合わせた学習ができるのが特徴の一つ。動画やライブ配信といった「インプットコンテンツ」、ディスカッションができる「インタラクティブコンテンツ」、課題やテストを行う「アウトプットコンテンツ」を用途に応じて自由に組み合わせて利用できます。

金田:集合型研修をUMUに切り替えることで、社員の学習定着率向上が期待できるということですね。

西尾:録画した動画や音声、ドキュメントは学習者同士でシェアすることができるため、お互いを評価し合いながら研修の振り返りができるのもUMUの強みです。

UMUはアウトプットに専念できる学習プラットフォーム

金田:これまでは、面談日程を調整したりフィードバックの時間を設けたりして個々と向き合ってきたものが、UMUを使うことで​​学びやアウトプットに専念できるようになりますね。

西尾:はい。「ジェスチャー」「明瞭さ」「表情」といった6つの観点からAIによる評価も可能です。フィードバックをリアルタイムで受けられるため、どこに課題があるのか、原因は何か、どこをどう改善すれば良いかといった気づきにつながります。

社長になると投資家にプレゼンしたり取引先と商談したり、自分の思いを伝える機会が増えていきますよね。表現力や説得力といった伝える力を鍛えるトレーニングとしても、UMUは最適なツールではないかなと思います。

UMUの導入で新しい社長人材育成を実現する

金田:今回、CEOオーディションに参画くださった理由を教えてください。

西尾:アントレプレナーシップの醸成に貢献したいと思ったことからでした。「社長になりたい」という夢は持っているけど、「失敗したくない」「事業アイデアが思い浮かばない」などの理由で一歩を踏み出せずにいる人が非常に多いのではないかなと思っています。UMUなら自分と向き合うきっかけや、なぜ社長になりたいかを改めて考える機会を提供できると思いました。社長を目指す方々の夢をぜひ応援させていただきます。

金田:賛同していただき、ありがとうございます。CEOオーディションのエントリー者同士の交流や情報交換、特別講義の受講などを目的としたCEOアカデミアで活用することで、世の中にない新しい社長人材育成ができそうです。

西尾:そのため今回は、CEOアカデミアにエントリーされた方限定でUMUを最低3年間無料でご利用いただける特典もご用意しました。UMUは、アウトプット学習を重視した機能を搭載しているので、繰り返すことで理解度の向上や知識の定着率アップが期待できます。

https://www.umu.co/download

UMUのアプリをダウンロードしておけば、短いコンテンツをスマホから簡単に閲覧・視聴できます。日々のスキマ時間を有効活用できるので、1日たった5分の学習を積み重ねることがアウトプットの習慣化につながるのです。

アウトプットに対して受講者同士でディスカッションもできるので、同じ志を持った仲間との出会いやコミュニティ作りの場にもなっています。

金田:今回、CEOオーディションでは参加者同士のコミュニティや仲間づくりの機会にしたいという想いが強いので親和性が高いですね。

西尾:UMUというテクノロジーを最大限に活用いただき、社長人材の育成に貢献できる教育プログラムとコミュニティを強化していけたらと思います。

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